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愛媛県東中予方言のアクセントと共通語のアクセント  新刊

日本語史再建のために

愛媛県東中予方言のアクセントと共通語のアクセント
著者 秋山 英治
ジャンル 国語学
出版年月日 2017/02/20
ISBN 9784273037819
判型・ページ数 A5・608ページ
定価 本体16,000円+税
在庫 在庫あり
 

目次

はじめに 
第1章 序論 
 第1節 方言区画と愛媛方言
  1.1 藤原与一(1932)の区画案
  1.2 東条操(1935)の区画案
  1.3 平山輝男(1940)の区画案
  1.4 武智正人(1957・1987)の区画案
  1.5 杉山正世(1964)の区画案
 第2節 愛媛方言のアクセント研究史
  2.1 先行研究1:平山輝男(1940・1957)
  2.2 先行研究2:金田一春彦(1940・1974)
  2.3 先行研究3:生田早苗(1951)
  2.4 先行研究4:杉山正世(1955・1961)
  2.5 先行研究5:山名邦男(1956)
  2.6 先行研究6:その他の研究

第2章 愛媛県東中予方言アクセントの記述的研究
 第1節 松山市方言のアクセント体系と音調
  1.1 松山市方言のアクセント体系
  1.2 高起系列の音調 
  1.3 低起系列の音調
  1.4 四国北部諸方言の〈式〉
 第2節 松山市方言の体言のアクセント
  2.1 2拍名詞のアクセント
   2.1.1 先行研究
   2.1.2 第1世代(1934年以前生まれ)のアクセント
   2.1.3 第2世代(1935年生まれ~1944年生まれ)のアクセント
   2.1.4 第3世代(1945年生まれ~1954年生まれ)のアクセント
   2.1.5 第4世代(1955年生まれ~1964年生まれ)のアクセント
   2.1.6 第5世代(1965年生まれ~1974年生まれ)のアクセント
   2.1.7 第6世代(1975年生まれ~1984年生まれ)のアクセント
   2.1.8 第7世代(1985年以降生まれ)のアクセント
   2.1.9 まとめ
  2.2 1拍名詞のアクセント
   2.2.1 先行研究
   2.2.2 第1世代(1934年以前生まれ)のアクセント
   2.2.3 第2世代(1935年生まれ~1944年生まれ)のアクセント
   2.2.4 第3世代(1945年生まれ~1954年生まれ)のアクセント
   2.2.5 第4世代(1955年生まれ~1964年生まれ)のアクセント
   2.2.6 第5世代(1965年生まれ~1974年生まれ)のアクセント
   2.2.7 第6世代(1975年生まれ~1984年生まれ)のアクセント
   2.2.8 第7世代(1985年以降生まれ)のアクセント
   2.2.9 まとめ
  2.3 3拍名詞のアクセント
   2.3.1 先行研究
   2.3.2 第1世代(1934年以前生まれ)のアクセント
   2.3.3 第2世代(1935年生まれ~1944年生まれ)のアクセント
   2.3.4 第3世代(1945年生まれ~1954年生まれ)のアクセント
   2.3.5 第4世代(1955年生まれ~1964年生まれ)のアクセント
   2.3.6 第5世代(1965年生まれ~1974年生まれ)のアクセント
   2.3.7 第6世代(1975年生まれ~1984年生まれ)のアクセント
   2.3.8 第7世代(1985年以降生まれ)のアクセント
   2.3.9 まとめ
 第3節 松山市方言の用言のアクセント
  3.1 2拍動詞のアクセント
   3.1.1 先行研究
   3.1.2 類別・活用の種類別にみた2拍動詞のアクセント
    3.1.2.1 第1類五段活用の動向
    3.1.2.2 第1類一段活用の動向
    3.1.2.3 第2類五段活用の動向
    3.1.2.4 第2類一段活用の動向
    3.1.2.5 第3類の動向
   3.1.3 世代別にみた2拍動詞のアクセント
    3.1.3.1 第1世代(1934年以前生まれ)のアクセント
    3.1.3.2 第2世代(1935年生まれ~1944年生まれ)のアクセント
    3.1.3,3 第3世代(1945年生まれ~1954年生まれ)のアクセント
    3.1.3.4 第4世代(1955年生まれ~1964年生まれ)のアクセント
    3.1.3.5 第5世代(1965年生まれ~1974年生まれ)のアクセント
    3.1.3.6 第6世代(1975年生まれ~1984年生まれ)のアクセント
    3.1.3.7 第7世代(1985年以降生まれ)のアクセント
   3.1.4 まとめ
  3.2 3拍動詞のアクセント
   3.2.1 先行研究
   3.2.2 類別・活用の種類別にみた3拍動詞のアクセント
    3.2.2.1 第1類五段活用の動向
    3.2.2.2 第1類一段活用の動向
    3.2.2.3 第2類五段活用の動向
    3.2.2.4 第2類一段活用の動向
    3.2.2.5 第3類の動向
   3.2.3 世代別にみた3拍動詞のアクセント
    3.2.3.1 第1世代(1934年以前生まれ)のアクセント
    3.2.3.2 第2世代(1935年生まれ~1944年生まれ)のアクセント
    3.2.3,3 第3世代(1945年生まれ~1954年生まれ)のアクセント
    3.2.3.4 第4世代(1955年生まれ~1964年生まれ)のアクセント
    3.2.3.5 第5世代(1965年生まれ~1974年生まれ)のアクセント
    3.2.3.6 第6世代(1975年生まれ~1984年生まれ)のアクセント
    3.2.3.7 第7世代(1985年以降生まれ)のアクセント
   3.2.4 まとめ 
  3.3 形容詞のアクセント
   3.3.1 先行研究
   3.3.2 第1世代(1934年以前生まれ)のアクセント
   3.3.3 第2世代(1935年生まれ~1944年生まれ)のアクセント
   3.3.4 第3世代(1945年生まれ~1954年生まれ)のアクセント
   3.3.5 第4世代(1955年生まれ~1964年生まれ)のアクセント
   3.3.6 第5世代(1965年生まれ~1974年生まれ)のアクセント
   3.3.7 第6世代(1975年生まれ~1984年生まれ)のアクセント
   3.3.8 第7世代(1985年以降生まれ)のアクセント
   3.3.9 まとめ
 第4節 松山市方言の〈式〉
  4.1 はじめに
  4.2 〈式〉の合流
   4.2.1 Aタイプ 
   4.2.2 Bタイプ 
   4.2.3 Cタイプ
   4.2.4 Dタイプ 
   4.2.5 〈式〉の合流過程
  4.3 話者の意識
  4.4 まとめ
 第5節 松山市方言の外来語のアクセント
  5.1 はじめに
  5.2 調査の概要
  5.3 拍数別の型の割合
   5.3.1 2拍語から5拍語の型の割合
   5.3.2 〈式〉の対立
   5.3.3 特徴的な音調
   5.3.4 世代差
  5.4 型の揺れ
   5.4.1 型の揺れがみられる語
   5.4.2 世代的な変化
   5.4.3 共通語・京都方言との異なり
  5.5 まとめ
 第6節 松山市方言の駅名のアクセント 
  6.1 はじめに 
  6.2 調査の概要 
  6.3 駅名のアクセント  
   6.3.1 第1回・第3回調査の結果
    6.3.1.1 JR予讃線の駅名のアクセント  
    6.3.1.2 JR予土線の駅名のアクセント
    6.3.1.3 「~駅」のアクセント
    6.3.1.4 揺れのみられる駅名
   6.3.2 第2回・第3回調査の結果 
    6.3.2.1 東海道・山陽新幹線の駅名のアクセント 
    6.3.2.2 東北・山形・秋田新幹線の駅名のアクセント 
    6.3.2.3 長野・上越新幹線の駅名のアクセント
    6.3.2.4 車両名のアクセント
    6.3.2.5 式保存規則 
    6.3.2.6 揺れのみられる駅名 
    6.3.2.7 若い世代特有の特徴 
  6.4 まとめ
 第7節 松山市興居島方言のアクセント
  7.1 はじめに
  7.2 調査の概要
  7.3 アクセント体系と類別体系
   7.3.1 アクセント体系と音調
   7.3.2 体言のアクセント
   7.3.3 用言のアクセント
    7.3.3.1 動詞のアクセント
    7.3.3.2 形容詞のアクセント
  7.4 まとめ
 第8節 旧、北条市方言のアクセント
  8.1 はじめに
  8.2 先行研究
  8.3 調査の概要 
  8.4 アクセント体系と類別体系
   8.4.1 アクセント体系と音調
   8.4.2 体言のアクセント
   8.4.3 用言のアクセント 
    8.4.3.1 動詞のアクセント
    8.4.3.2 形容詞のアクセント
  8.5 まとめ
 第9節 今治市方言のアクセント
  9.1 はじめに
  9.2 先行研究
   9.2.1 先行研究1:杉山正世(1953a)
   9.2.2 先行研究2:杉山正世(1955)
   9.2.3 先行研究3:杉山正世(1961)
   9.2.4 先行研究4:平山輝男(1957)・金田一春彦(1974・1977b)
   9.2.5 先行研究5:佐藤栄作(2005)
  9.3 調査の概要
  9.4 音調
   9.4.1 高起系列の音調
   9.4.2 低起系列の音調
  9.5 アクセント体系と類別体系
   9.5.1 アクセント体系
   9.5.2 類別体系
    9.5.2.1 体言のアクセント
    9.5.2.2 用言のアクセント
   9.5.3 松山市方言との比較
  9.6 まとめ
 第10節 今治市方言の駅名のアクセント
  10.1 はじめに
  10.2 調査の概要
  10.3 JR予讃線の駅名のアクセント
  10.4 JR予土線の駅名のアクセント
  10.5 「伊予~」のアクセント
  10.6 まとめ
 第11節 四国中央市方言の駅名のアクセント
  11.1 はじめに
  11.2 調査の概要
  11.3 音調
   11.3.1 高起系列の音調
   11.3.2 低起系列の音調
  11.4 アクセント体系と類別体系
   11.4.1 アクセント体系
   11.4.2 類別体系
  11.5 JR予讃線の駅名のアクセント
  11.6 JR予土線の駅名のアクセント
  11.7 「~駅」「~駅前」のアクセント
   11.7.1 「~駅」のアクセント
   11.7.2 「~駅前」のアクセント
  11.8 まとめ

第3章 愛媛県東中予方言アクセントの歴史的研究
 第1節 「中央式」アクセントと「讃岐式」アクセント
       -東中予地方における分布と変遷-
  1.1 はじめに
  1.2 調査の概要
  1.3 愛媛県東中予地方にみられる「中央式」「讃岐式」の分布
   1.3.1 「中央式」「讃岐式」の類別語彙のアクセント
   1.3.2 名詞のアクセント
   1.3.3 動詞のアクセント
  1.4 まとめ
 第2節 移住者のアクセント―「中央式」から「内輪式」へ―
  2.1 はじめに
  2.2 アクセント体系と類別体系
   2.2.1 アクセント体系
   2.2.2 類別体系
  2.3 青島方言の祖体系
  2.4 アクセントの変遷
   2.4.1〈式〉の合流変化
   2.4.2 類別体系の変化
    2.4.2.1 2拍名詞の変化
    2.4.2.2 3拍名詞の変化
    2.4.2.3 1拍名詞の変化
  2.5 まとめ

第4章 共通語のアクセント
 第1節 NHK編『日本語発音アクセント辞典』における外来語のアクセント
  1.1 はじめに 
  1.2 調査の概要
  1.3 拍数別にみたアクセント型の割合の変化
  1.4 個々の語の変化
   1.4.1 平板化の特徴
   1.4.2 1型化の特徴
   1.4.3 一語化の特徴
  1.5 変化の進み方
  1.6 その他の変化
  1.7 まとめ
 第2節 『明解日本語アクセント辞典』における外来語のアクセント
  2.1 はじめに
  2.2 調査の概要
  2.3 拍数別にみたアクセント型の割合の変化
   2.3.1 3拍語のアクセント型の割合
   2.3.2 4拍語のアクセント型の割合
   2.3.3 5拍語のアクセント型の割合
   2.3.4 6拍語のアクセント型の割合
  2.4 個々の語の変化
   2.4.1 『明解国語辞典』から『新明解日本語アクセント辞典』における変化
   2.4.2 『明解日本語アクセント辞典』(初版)から『新明解日本語アクセント辞典』における変化の詳細
    2.4.2.1 平板化の特徴
    2.4.2.2 1型化の特徴
    2.4.2.3 一語化の特徴
    2.4.2.4 その他の変化
  2.5 まとめ

資料編
 凡例 
 ①松山市方言
  ①-1 第1世代(1934年以前生まれ)
  ①-2 第2世代(1935年生まれ~1944年生まれ)
  ①-3 第3世代(1945年生まれ~1954年生まれ)
  ①-4 第4世代(1955年生まれ~1964年生まれ)
  ①-5 第5世代(1965年生まれ~1974年生まれ)
  ①-6 第6世代(1975年生まれ~1984年生まれ) 
  ①-7 第7世代(1985年以降生まれ)
  ①-8 外来語
 ② 松山市興居島方言 
 ③ 旧、北条市方言
 ④ 今治市方言
 ⑤ 国道11号線沿線地域(東温市重信町方言~新居浜市方言)
参考文献一覧
初出一覧
あとがき
索引

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