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浦島伝説の展開  新刊 これから出る本

浦島伝説の展開
著者 林 晃平
ジャンル 文学一般
国文学 > 中世文学
出版年月日 2018/05/25
ISBN 9784273037888
判型・ページ数 A5変・648ページ
定価 本体12,000円+税
在庫 在庫あり
 

目次

序章 浦島伝説の謎
Ⅰ 古代の浦島伝説
   「浦島子」訓読管見

Ⅱ 亀のイメージとその展開
   飛鳥の亀
   亀のリアリズム―人形玩具から見る蓑亀―
   枝をくわえた亀の行方―亀本生図・覚書―
   亀趺の生成と展開
   日本における亀趺の類型覚書
 
Ⅲ 御伽草子「浦島太郎」の形成
   所謂御伽草子「浦島太郎」の展開―近年における諸本研究とその行方―

Ⅳ 異界のイメージの形成と展開
   龍宮的イメージの形成
   昔話・伝説における異郷の表現とイメージ
   異国・異界 『浦島太郎』をめぐって
   「龍宮」という名の異郷とそのイメージ
      ―御伽草子『浦島太郎』における異郷表現の変遷―
   龍宮のイメージの変容―浮木庵絵巻「浦島」の画像をめぐり―
   蜃気楼と浦島太郎―海上の龍宮のイメ―ジとその周辺・覚書―
   浦島天上―浦島小太郎の行方、または天と宇宙をめぐる浦島伝説―

Ⅴ 玉手箱の形成と展開
   玉匣の行方―浦島伝説と玉手箱をめぐる和歌とその周辺―
   玉手箱の来し方―浦島伝説のイメージ形成―
 
Ⅵ 近代的浦島像の形成
   日本海における浦島伝説の現状と過去
   明治の「浦島」像管見―文明開化と浦島太郎のイメージの展開―
   昭和二十年の浦島伝説―太宰治『お伽草紙』の「浦島さん」の論―
   昭和後期における浦島伝説の展開
     ―メディアの視点から見る伝説の変容―
   一九七〇年代以降の玩具的世界管見
     ―浦島伝説から覗く昭和後期と平成の人形玩具―

Ⅶ 浦島伝説の展望
   浦島太郎と祝言・続
   赤い玉の話と浦島太郎

Ⅷ 資料編
   草双紙『浦島小太郎』
   絵番付『びつくり浦嶌天上がへり』  
   縁起『浦嶌太郎一代記』
   六段本浄瑠璃『伊勢外宮由来附浦嶋龍宮入』
   オックスフォード大学蔵絵巻『浦島太郎』
   コロンビア大学蔵縦型奈良絵本『浦島太郎』

あとがきにかえて
英文目次と要約

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